【キャンプ沼】2何度同じ物を買わせないでくださいよ!何度も買い直したキャンプギア4選!【もう勘弁してくれ】

キャンプギア

皆さんこんにちは。亀ちゃんです。

このブログではキャンプ記録を軸に、キャンプに役立つHOWTOを配信していますが、この記事では1年半どっぷりキャンプにハマった僕が『何度も買い直したキャンプ道具』を紹介します。

星の数ほどあるキャンプ道具から『これめっちゃカッコイイやん!』と選ぶのって楽しいですよね。でも、実際キャンプで使ってみると『あれ?なんか違うな?』とか『こんなんハズじゃなかった…』と思うことってないですか?

僕も思い返してみたら同じジャンルの道具なのに何度も買い直して失敗してる道具って結構あるんですよ。

よく、『キャンプスタイルはキャンプ回数を熟していくうちに固まってくるから、ある程度キャンプ道具を買い直すのは仕方がない』と言われますが、出来れば買い直す回数は抑えたいですよね。決して安い買い物じゃないし。

と言う事で、今回は僕が何度も買い直してしまった道具を4選、紹介していこうと思います。

なぜ買い直すことになってしまったのか、どういう経緯で買い直したのかを詳しく解説していきますので、これからキャンプを始める人や、何となくキャンプスタイルが固まって来た人のこれからの出費を抑えられたらいいなと思います。

動画の内容が少しでも参考になれば評価ボタンとチャンネル登録をお願いします。

また、皆さんも『コレ何回も買い直した!』というものがあればコメントで教えて貰えると嬉しいです。

筆者のスタイル

まず、僕のスタイルを軽く紹介しておきます。キャンプスタイルが違えば使う道具もガラッと変わると思うのでスタイルが分かったうえで視聴していただけるとより参考になると思います。

僕はソロキャンパーで、9割方オートキャンプがメインです。

時々バックパックを使って徒歩キャンプをしたりしますが、どちらもロースタイルで、映えより実用性重視、ちなみにキャンプはオールシーズンで雪中キャンプもガンガンやっています。

徒歩かオートかで使う道具が全く違うので、『どのスタイルでも使わなくなった』物もあるので参考になれば嬉しいです。

それでは行ってみましょう!

第4位:ペグハンマー(4回)

一つ目は『ペグハンマー』実は4回買ってます(笑)

ペグ打ち込むだけに何本ハンマー買ってんだよ!と突っ込まれそうですが、まさにその通り。これこそ『2度同じ物を買わせないでくださいよ』と叫びたいです(笑)

で、4本ものペグハンマー、何を買ったのかというと?

1個目はコールマンのペグハンマーを持ってたんです。カッコイイしペグ抜きも付いてるし半年くらい使いましたかね。凄く気に入ってたんですけど、カッチカチの河川敷でキャンプした時に鍛造ペグぶち込んでたらヘッドが取れて壊れちゃいました

これ、なんで壊れちゃったのかな?

と思って考えて見たんですけど、ヘッドが楔で固定されてるタイプじゃなくてロウ付けなんですよね。ホットボンドみたいな樹脂で、なので衝撃に弱かったのかなと思ってます。

ハンマーなのに衝撃に弱いってどういう事だよって感じなんですけど、結構高かった(3200円くらい)のにショックでした。

で、その次に買ったのが、キャプテンスタッグのペグハンマーです。

これは今も現役で使っていて、オートキャンプの時に持って行ってます。ヘッドが取れた反省を生かして、ボンドで止めてあるタイプはやめて、楔でしっかり固定されている物を選びました。

これはこれでペグ抜きも付いてるし、河川敷でぶちかましたりしてるんですけどビクともせずに使えています。

で、暫くこれ一本でやってたんですけど、徒歩キャンプに興味を持ってからは「大きすぎるな」と思うようになりました。やっぱりペグハンマーって長さ30cmくらいあるし、そしてこの何とも収納し難いT字の形ってザックには厄介なんですよね。

なので、次はワークマンのミニハンマーを買いました。

これ、丈夫だし手のひらサイズだしオートの時も使いそうな勢いです。カチカチの河川敷ではまだ使ってないので分かりませんけど。

小さいペグハンマーで心配してたのは、ペグ抜きのフックが無い事なんですけど、最近ペグは力任せに縦方向に抜くのではなくて、グリグリ回しながら抜けば簡単に抜けるので、ペグ抜きの必要性を最近感じなくなりました。

という経緯があって『持って行くなら軽い方が良いよね』と言う事でミニハンマーがレギュラーに定着しつつあります。

しかし!その『小さい』っていう事が仇になって何処かのキャンプ場で1回無くしています…買ったばっかりだったんですけど…

でも便利だったのでもう1回同じ物を買って、今度は無くさないように柄の部分にパラコードを巻いて忘れにくいようにしてます。もっと派手なパラコード巻けよって感じですけど、いつか巻きなおそうと思ってます。

第3位:椅子(3回)

次は椅子です。椅子は3回買ってます。野営用の簡易用便座入れると4回ですけど(笑)

椅子は本当に選ぶの難しいですよね。難しいというかスタイルが変わると一番に影響を受けるというか。

恐らくほぼ全員のソロキャンパーが何回も買い直してるんじゃないでしょうか?

何故買い直すのかというと、椅子が壊れたとか形が気に入らないとかではなくて『高さが合わない』じゃないかなと思います。

別の動画に『マジで全員失敗する!椅子の正しい選び方』という動画があるので詳しくは端折るんですけど、キャンプを始めたころって結構高さのある椅子を選んでしまいがちです。

僕もそうです。最初はイメージでいうとこんな感じの。ダイニングチェアくらい高さがある椅子を買ってます。具体的には座面高さ36cmくらい。

最初良かったんですけど2~3回ソロキャンプをやるとすぐに『なんか高くね?』と思い始めると同時に、コンパクトでロースタイルなキャンプに憧れるようになって…

で、その矛先になった筆頭がテーブルだったんですけど、テーブルをコンパクト、つまり低くにすると椅子と高さが合わなくなるんで買い直しを繰り返すことになりました。

具体的に言うと高さが20cmくらい。僕はこの間に落ち着きました。

ちなみに20㎝だとヘリノックスのグラウンドチェア、30㎝だとチェアワンミニくらいになります。

これ皆さんどうなんですかね?

僕はソロキャンだと全体的に低めの方が落ち着くような気がするんですけど、最終的にどれくらいの高さの椅子に落ち着いたのか、是非コメントで教えていただきたいです。

ちなみにソロ用テントと椅子の高さの相性については『5万円で選ぶキャンプ道具一式』という動画でも触れていますので宜しければそちらもご覧になってください。

コメントお待ちしてます。

第2位:焚き火台(4回)

みんな大好き焚き火台。

僕の動画にはほぼ100%パチグリルしか出て来てませんけど、実は焚き火台4つ持ってます。

  • UCOちゃん(グリル&ファイヤーピット)
  • B6君もどき
  • パチグリル
  • ウッドストーブ

ウッドストーブを焚き火台に入れるかどうかは迷いましたけど、入れることにしました。

UCOちゃんを使わなくなった理由は、椅子と同じでちょっと高さが合わなくなった感じですね。若干高い、あと僕はオートキャンプでも出来るだけ少ない回数で荷物を運んだり、バックパックでキャンプするスタイルに変わっていったので嵩張る焚き火台を持って行かなくなったのもあります。

B6君もどきに関しては、気に入ってはいたんですけど、横幅が小さいので市販の薪が入らないのと、だったら炭使おうかなと思って久しぶりに見てみたらサビサビになって朽ち果てそうになってました(^-^;

ステンのハズだけど安物だから熱に弱かったんですかね。もう産廃です。

ウッドストーブは…朝に気軽に焚き火出来るなと思って買ったんですけど、なかなか使う場面が無くて埃被ってます。焼くとチタンブルーになってカッコ良いし気に入ってるんですけどね。

これ火床が低すぎて焚き火シート敷くだけじゃ地面焦がしてしまうんで、何かで嵩上げしてやる必要があるんですけど、それがちょっと面倒で『朝飯はガスで良いや』って思っちゃうことが多いです。

機会があれば使ってあげたいキャンプ道具のひとつです。

こうやって見ると、焚き火台もどんどん小さく、というより火床が低いものを好んでるのかなと思います。

第1位:タープ(5回)

堂々の1位!購入回数5回の問題児。

一番買わされたのは「タープ」です。

意外ですか?僕のキャンプ動画にタープってあまり出てこないと思うんですけど、何回買ってもしっくりこないからです(笑)

今まで買って来たタープを上げると…

  • 3m×5mのタープ
  • パンダタープTC
  • Naturehikeのミニタープ
  • soomloomのTCタープ
  • メルカリで買った陣幕

凄くないですか?テント2つしか持ってないのにタープ5枚ですよ?

なぜ何度も買わされてるのか?一番の理由は『テントに対して合うサイズ感がよく分からない』からです。言い換えればソロ用のサイズがよく分からないというか、使っているテントに対して大きすぎて違うタープを買ってるパターンですね。全部それでやられてる。

ちなみに最初はコールマン・ツーリングドームSTに対して3m×5mのタープを買ってデカすぎて失敗。

で、次にパンダTCを買った時にパンダタープTCを買ったんですがコレもデカすぎて失敗。まぁこれパンダ専用なのでこのペアでつ使ってる人も居ると思うんですけど別名「陰キャ張り」と言われるほど1人で使うには広すぎる、というか籠り過ぎるのと、重くて張るのが面倒で使わなくなりました。

で、少し小さいsoomloomのTCタープを買ったんですけど、これもちょっと大きすぎるってことで結局はメルカリで見つけた帆布の焚き火幕を引っくり返してミニタープとして使うようになりました。

これ見てどう思いますか?

そう、結局『フラップ付きのテント買えば良かった!』と実は思ってたりします。これだけタープ買ってたら普通にソロティピーワンTCとか買えてますよね…もしくはパンダに関しては天邪鬼にならずムササビタープ買えば良かったかなぁと。

NaturehikeのミニタープはSpider1使う時に大きさピッタリなので、1発で決められてます。人それぞれかと思いますがタープ選びはサイズに注意です。個人的にはソロなら少し小さいかなぁくらいが良いと思います。

まとめ

こうやって自分で思い返してみても、同じ用途の道具を買い直してしまうのは『キャンプスタイルが定まってない』からだなと再認識しました。

僕は紹介した道具に関しては『もう同じものは買いたくない』と思ってるんですけど、僕の場合共通して言えるのは、色んな道具がコンパクトになる傾向があったのかなと思います。

なので、もし僕と同じようにソロキャンプでロースタイルを目指すのであれば、少しでも参考になれば嬉しいです。

あとは皆さんも頭の中に『あれは何度も買い直したな』って道具があれば是非コメント頂ければ幸いです。僕も参考にしたいです。

今回の記事は以上になります。

このチャンネルでは他に『失敗しない椅子の選び方』とか『キャンプマットの選び方』の動画もありますので、これからキャンプ道具を揃える方は参考になれば幸いです。

少しでも参考になった方は評価ボタンとチャンネル登録をお願いします。

それではまた!動画でお会いしましょう。

亀ちゃんの外あそび

亀ちゃんの外あそび

『こんな田舎出て行ってやる』と一度は富山を出たものの、その魅力を再認識しUターン移住した管理人が、富山のアウトドアライフに関する知識や情報を発信しているブログです。

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