皆さんこんにちは、亀ちゃんです。
キャンプ沼って言葉があるように本当にキャンプ道具は高い物を選べば青天井にお金が掛かっていきますよね。
『良い物は良い』んでしょうけど、ちょっと手が出ないな、安い物はダメなのかな？と思ってる方も多いのではないでしょうか？
と言う事で、この記事では、僕が持っている道具のなかで『ぶっちゃけ安物で良かった』と思っているキャンプ道具を紹介していきます。
キャンプ歴1年で、紹介できる数もそれほど多くはありませんが、リアルに使ってそう思っている道具なので少しでも参考になれば幸いです。
ちなみに僕のスタイルはロースタイルのソロキャンプメインで、ワンポールテントを使ったり、小さなドームテントで徒歩キャンプをしたり気分で切り替えています。
では、行ってみましょう！
薪掴み
まずは薪掴みです。
これはホントに安いので十分だなと思ってます。100均とか行けばふつーに売ってますよね。
ちなみに僕は今Snowpeakの薪掴みを使っています。
外見的は木のグリップが付いてるし、Snowpeakのロゴが入っているし、カッコイイし気に入ってはいますけど、そんなエングレーブには『何のタクティカルアドバンテージも無い』んです。
トングとしては本体の金属で決まるので、似たような形状なら性能はあまり変わらないと思います。
実際に僕は徒歩キャンプ行ったときは100均トング、しかもちょっと短いヤツで焚き火することがありますけど、特に不自由は感じないです。
100均が不安だったならば、ホムセンとかのトングにしたらどうでしょう？
ちなみに、このSnowpeakの薪掴みは2000円なんですけど、絶対に同等以上の性能でホムセンに売ってると思います。
ナイフ
次は、バトニング用のナイフです。
これは『安物で良い』っていうか『最初は安物で良い』って意味なんですけども。
僕はamazonで売ってるフルタングにしては安いナイフ（3000円くらい）を使ってるんですが、柄がぶっ壊れてしまった今もパラコードを巻いて使い続けています。これと言って何の不自由も感じていません。
正直、カッコイイナイフありますよね。僕も欲しいです。最近はJokerのスカンジエッジのナイフがずっと気になってて今にもポチりそうなんですけどグッと我慢してます。
多分切れ味とか、握り易さとか全然違うんだろうなと思うんですけど、ナイフについては最初安物で使い倒した方が良いんじゃないかと思ってます。
理由は、自分で砥げるようになったり、メンテできるようにならないと良いナイフを買っても無駄になっちゃうかなと思うからです。
実際このナイフ、YouTube動画を見たりして見様見真似で砥いだりしてるんですけど、やっぱ研ぐのって難しいんですよね。砥石が腹に当たっちゃったりして、これが高いナイフだったらと思うと安物で良かったなと思います。
ナイフもそうですが砥ぐのも奥が深いので、ある程度ナイフのメンテをマスターしてから好きなナイフに手を出そうかなと思ってます。
手袋
次は革手袋です。
焚き火したり、巻き割ったり、設営したりとか手を保護する時に使う手袋ですね。
僕が使っているのは鹿番長の革手袋で900円くらいのやつですが、1年間使い倒した今も破れたり臭くなったりすることなく使い続けています。
高い手袋の使い心地は使ったことが無いので分かんないんですけど、『作業する』とか『手を保護する』という点ではタクティカルアドバンテージは無いのではないかと思っています。
あと、こういう手袋ってワークマンとかホームセンターに売ってるので、それでも十分かなと思います。というか『作業手袋』としてはそっちの方がもしかしたらコスパ高いんじゃないかと思います。というのも昔、現場仕事してた時があるんですけど、安い革手袋でもめっちゃ丈夫で長く使えてたんですよね。それこそキャンプなんかより鉱物油とか刃物とか過酷な環境で使ってたので間違いないと思います。
余談ですけど、革手袋と別にニトリル手袋を持ってます。
これ電気工事とか組立て作業とかで使うやつなんですけど、刃物にもある程度強いし細かい作業ができるし、２～３００円で安いしめっちゃ良いです。『キャンプっぽくなくてチャンネル登録解除します』って言われたことあるんですが(笑)ワークマンとかホムセンで2~300円で売ってます。
100均道具各種
安物と言ったら100均ですよね。
僕のキャンプ道具の中にも100均の物が沢山あります。特に小物系が多いです。
ざっと思いつくものを挙げると
- ランタンハンガー
- クッカーをまとめるゴムバンド
- ウォータージャグ
- コンプレッションバンド
- 袋関係
などなどいっぱいあります。
正直最初は『安かろう悪かろう』のイメージしかなかったんですけど、一緒にキャンプする方に教えて貰ったり、動画にコメントを頂いて知ったり、工夫と発想次第で長く使える物が多くてびっくりしてます。
本当に使ってる100均道具については他の動画にもまとめてるのでそちらも是非ご覧ください。
工夫と発想次第
どうでしたか？
元々そんなにキャンプ道具を持ってるわけでは無いんですけど、僕が思う『ぶっちゃけ安物で良かった』ものを紹介してきました。
キャンプ道具って拘ると予算青天井になっちゃうので、締めるところは締めて楽しむのが僕のスタイルに合ってるのかなと思っています。
共感して頂いた方には『1泊のキャンプ予算の抑え方』についての動画もあるのでそちらも参考になれば幸いです。
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